(サッカーネタ)今回のW杯代表の騒動が奪ったもの
今回のワールドカップの日本代表をめぐる騒動。何を我々は無くしたのでしょうか。
あなたの心です。
ヤツ=田嶋なんですけどね。
忖度ジャパン、電通ジャパン、アディダスジャパン、年功序列ジャパンといわれ、長友もご立腹
ワールドカップまであと数週間なのに、なんでしょうこのバラバラ感。フランス大会から始まったワールドカップ前の高揚感が全くなく、あるのは代表チームに対する不安、不満。選手がこの監督交代を発奮材料に出来れば良かったのですが、壮行試合と位置付けられたガーナ戦に惨敗。いいところはほぼなく、プロフェッショナルことケイスケホンダのできそこないなフリーマンぷりしか印象に残らない有様。
何が悲しいかって、以前は日本代表はワールドカップになれば私たち自身だったと思います。まさに他人に人生を乗っけて応援をしていました。少なくともハリルで闘った最終予選まではその空気はあったと思います。
今はどうでしょう。
諦観というか諦めに近い虚しさがあります。
愛情の反対は怒りではなく無関心です。そして惨敗したガーナ戦の後の田嶋、川淵両氏の発言を聞いてさらに嫌な気持ちになりました。
ぼくたちの代表は遠くに行ってしまったのです。きっと。