(ヴィッセル)vs清水 ホーム開幕戦
結果 2-4 負けー
ヴィッセルが、なぜセンターバックを補強しなかったのかと他サポから全力で煽られるのが目に見えます、が、四失点という結果ほど悲観的にはならず。
良かった点としてはボールをつなぐサッカーという目指す方向を考えるとそんなに悲惨さは無く、橋本、チョンウヨン、松下、ポドルスキ、TJの連携は良かったし、点も取れた。
いかんのは
1)ケイジローサイドバック+伊野波CBのユニットでしたね。伊野波のせいなのか、本職ではないケイジローを気にしすぎたのか右サイドがサンドバッグ状態でした。そりゃ左の松原、石毛で崩して右の金子やらルーキーやらが決めるわな、と。ケージローでは無くシュンキか藤谷だったら4点は無かった。。もしケージローを本当にサイドバックに魔改造するならCB補強しないと崩壊するし、スクランブル以外でケージローにSBをスタートからさせなくても、、とは思いますわ。
2)監督の采配。2-2になったところでゲームとDFを落ち着かせて、それから3点目を狙いに行くって言うchange of paceができてりゃなー、と。小川とハーフナーの交代も小川→シュンキ、TJ outで、松下をSBにして、三田をボランチ、三田のところにカズマで良かったんじゃないかしら、と。明らかに交代してからの方が手詰まりでしたね。
3)ミスが多すぎ。4失点のうち2失点はミスがらみ。伊野波もウヨンもやっちゃいけないやつでしたね。
これで、2試合で1分1敗。過去3年を見ると2015シーズンと一緒。2016シーズンは1勝1敗、2017シーズンは2連勝。ネルシーニョ監督1シーズン目の2015シーズンは4試合目で初勝利でした。
今日ノエビアスタジアムの煽りVの中に 変わるって言葉があって。変わるってそんなにうまくいかないんですよ。今までのやり方を壊すこと、うまくいってることを変えるのもそうだし、うまくいってないことなら余計に。立ち戻れるところがないのに変えてもっと酷くなったら、と。
ヴィッセルも同じなのかもしれないです。
中位という微妙な位置。
成功してない。
タイトル、アジアのためには変わることが求められる。でも、本当にうまく行くのか。
堅守速攻、ポルディ頼みのサッカーなら残留はできただろうけど、バルサみたいなボールを握るサッカーに変わろうとしてうまくいかなったら悲惨な結果もありうる。
でも、変わろうとするヴィッセルを応援したいし、きっとシーズンの最後はわらってる、そう思う。
変わろうとするヴィッセル 。俺らはいつもチャレンジャー